FSP 1、2、3、PLI 1、2を修了して今思い返しても、FSP1を受けてから今まで、本当にたくさんのことがありました。FSP1に参加する前の私は人見知りが激しく、人と話をするのが苦痛でした。自分が頑なだということはわかっているのに、それをどうすることもできず、本当の愛や喜びといった感情も感じられない日々でした。それらを何とか解決したくて、ドルフィンに来たのです。
コースでは、たくさんのテクニックを教わり、たくさんの気付きを得て、充実感で一日が終わりました。その後、みんなで晩御飯を食べながら、今日のコースで自分は何を感じたかなどを熱っぽくシェアし合いました。正直に自分自身を語ることが心地よく、コースが楽しくて仕方ありませんでした。私はドルフィンの仲間たちが大好きになっていきました。
FSP1のコースも終わりに近付いた時、私は突然理解しました。母からの愛情が欲しかったのに得られなかった経験のために、これ以上傷つくのが嫌で、自ら自分の感情にフタをしていたのだ、ということに。そして、そのことがあらゆる悩みの原因となっていたのだと気づいたのです。それを認めるのは辛いことでした。母に愛されていないという傷に向き合うのは、苦痛でした。
コースの朝のシェアでは、正直に今の自分の状況を話さなければならない決まりですが、私は正直に話す気はありませんでした。適当なことを言ってシェアをやり過ごすつもりでした。真実の杖を渡され、私がシェアをする番になりました。溢れたのは言葉ではなく、涙でした。
私は、今の自分を正直に語っていました。「私は母に愛されたかった……。」
声は涙で震えました。哀しみに耐え切れずに背中を丸め、とてつもなく格好悪い自分がいました。歯を食いしばって一言ひとこと、やっと真実を語る私を、ドルフィンの仲間たちは受け入れてくれました。シェアの間、静かに寄り添ってくれるみんなの愛を感じました。私はあるがままでいてもいいんだ……。心の氷が溶けていきました。シェアのあと、みんなが「やっと言えたんだね、おめでとう!」と、抱きしめてくれました。あのときのことは忘れません。
それから私は、ドルフィンのコースFSP2、PLI1、FSP3、PLI2に参加し、その中でまたたくさんの有効なテクニックを学び、たくさんの気付きを得て、両親との和解を果たし、本当は愛されていたことに気付きました。
制限を解放し自由になると、自分の可能性がどんどん拡がりました。サイキックな能力を取り戻し、自分の人生の使命を思い出しました。自分の本質に立ち返る中で私は表現の場をスピリチュアリティと研究の道に見出すことが出来ました。今は日々が本当に楽しくて幸せです。
ドルフィンのコースは愛にあふれています。そこで何を得ることが出来るか、それは意図次第です。愛、自由、可能性、信頼、生きる喜び、真の平穏、現実を変えて創り出してゆくパワー、そして何より、病めるときも健やかなる時も共に人生を歩む、かけがえのない、愛する仲間たち。
真実の自己に目覚め、光への帰還を目指すライトワーカーたちに、ドルフィンのコースを勧めます!
生物海洋学研究者 ハル |