【連載コラム】ネオ・スターシード:3i0(ミオ)の覚醒〜第7回「常に外へと、自分を探し続ける旅からの帰還」

連載コラム

本当の自分を探して、答えは外にあると感じていた頃

常に何かを探し続けていた自分でした。

例えば、占いであったり、星座であったり。
占いでも、星座でも、名前でも。
書いてあることを通して、自分を知る。
自分の性格や得意なこと、苦手なことを見て納得をして。

そうして、また少し経過したらまた探す。

どこか外にあると思っていました。

自分が納得するような何か。

本当の自分を知れることができるもの。


すべて自分の内側にあり、外にはないということを知ってはいたけれども「自分には何もない」が前提条件だった私は自分の中に潜っていくこともしていませんでした。

表面的に変化できる何かを探していたように思います。

そうやってどんどん外に意識が向かっていました。
けれども、外に向いているということにも気付いていなかったように思います。
ただただ辛さの中にだけいて、だれけども、辛いから逃げようとしていたのだと思います。

レムリアの魔法学校のセッションや学びによる変化・変容

レムリアの魔法学校を通して、グラウディングの柱が太くなりました。

そして、今までの自分は誰かや何かのせいにして、自分以外のものを上におき、自分の価値を下げ、また、自分に力がないことを受け入れる許可をしていたことがセッションを通して明らかになり、手放していくことができました。

誰かや何かのせいにしていることを知っていながら、それを選択していたことを自分自身が改めて再認識し、セッションや学びによってその価値観を書き換えていき、そうして、自分の気付いていなかった自分自身の価値を自分に取り戻していくことができたのだと思います。

未来の不安や過去の後悔に常に意識を置いていました。

また、どこかにある自分を探していた自分だったのか、今ここの瞬間にも、そして自分にも意識がなかったのだと思います。

常に意識はどこかにいてふわふわとしているような感覚だったように思います。

自分自身が自分自身であるということを再認識していくことによって自分に集中することが徐々にできていくようになったと感じています。

自分に力があったことを取り戻していくようでした。

その時々では取り戻していたという実感はありませんでした。むしろ、辛さが増したのではないかと思うような時もありました。

自分自身に力があることを取り戻す

レムリアの魔法学校に出会って周りがどんどん進化・変化しているのに、自分自身はとどまっているのではないか、変化できていないのではないかと感じることもあります。

それでも、今感じていることは、常にだれかに明け渡していた自分自身を取り戻し、それによってかぶっていた誰かになろうとしていた私や鎧は不要になり、自分自身に力があることを取り戻し、そのことに信頼できるようになっていったのではないかと思っています。

それは、日常生活においてもそのように感じるようになりました。

自分意識が戻り、自分に集中できていくことでお会いしている目の前の人と、今やっている目の前の仕事と、何かをしている時と、今この時間というものに徐々にですが、意識を置いていられるようになっていっているというように感じています。

そして、ここにあった、ここにある自分を感じられていることがとても嬉しく思っています。

3i0

レムリアンライター 3i0 (ミオ)

レムリアの魔法学校
 └国際認定ヒーラー

すべての人の本質は神様であるという軸を持ちながら、自己否定と周囲との比較が鳴り止まず、常に周囲の声を優先していた。自分の好きなこと、感じていることが分からなくなり、自分探しの日々。『レムリア』という言葉にただただ惹かれ、レムリアの魔法学校を受講し国際認定ヒーラー認定証を取得。人の感情と常に同調していたけれど、人と自分の境界を保つことができるようになっています。自己一致して生きることを探求中。

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