宮地嶽神社と光の道
わたしは、福岡県の「相島」という離島に住んでいます。
2013年にアメリカのCNNが「世界6大猫スポット」に相島を選び、猫の島として有名になりました。今も連日、多くの猫目当ての観光客が訪れます。
一方、JALのCMで有名になった福岡県福津市、宮地嶽神社の「光の道」の先にある島が相島であることはあまり知られていないようです。
この宮地嶽神社はわたしが相島に嫁ぐまで暮らした町にあります。小学校時代の春の遠足や、年始のお詣り、秋の放生会などで慣れ親しんだ場所です。
海まで続いている宮地嶽神社の参道の先に相島があることは知っていましたが、まさかその島に自分が住むことになるとは思ってもみなかったことでした。
実は宮地嶽神社は元々相島に向けて本殿が造られたということを、この光の道が有名になったことでわたしは知ることになりました。
相島に呼ばれて
「わたしは相島(土地)に呼ばれた」
いつの頃からかそう感じています。
それはわたしの魂と深く繋がっているということを、レムリアの魔法学校でハイヤーセルフと会話できるようになってから確信することになりました。
コラム第1回目の今回は、わたしが相島に辿り着くまでの道のりを振り返ってみたいと思います。それはわたしにとっていつも「思ってもみなかった」という設定で現れました。
相島に辿り着くまでの道のり
一つ目は高校進学。小学生の頃から父に「この高校に行け」とインプットされていた高校に行くものだと思っていたけれど、中学2年の時に相島のある新宮町に新設の高校ができ、思ってもみなかったその高校に行くことになった。
相島から来ているクラスメートに招かれて、高校時代に相島を訪れ、離島相島が一気に身近に。
二つ目は大学受験。小学校の先生になりたくて教育大学を目指していたけれど、一次試験の点数が不足したので志望校を変更。
そこでは小学校の免許が取れないけれど中学校の免許は取れるからいいかなと。
合格するだろうと思って気楽に受けたが思ってもみなかった不合格。1年間予備校に通って教育大学に入学。小学校の教師になる道に戻ることに。
三つ目は新規採用の赴任地。大学受験で一年間予備校に行かせてもらったので、採用試験には絶対に一度で受かるぞと大学4年の4月から試験の7月まで、1日も布団に寝ずに勉強をするという極端ぶりで無事採用されたけれども、自分が住んでいた宗像地区の採用にはならず、思ってもみなかった糟屋地区の採用になった。
相島のある新宮町は糟屋地区。
四つめは相島小学校への異動。新規採用から6年間はその学校でというのが当時の一般的な採用状況だったけれど、わたしは2年間で最初の学校から相島小学校に異動することに。
わたしだけでなく、周囲の誰もが思ってもみなかったことだった。
当時婚約しており、結婚して住む場所から相島小学校への通勤は大変なので1年間でまた異動させてもらう約束で相島小学校に赴任したが、相島と相島小の魅力にやりがいを感じたわたしが、次の年も相島小に勤務したいと言い出してから雲行きが怪しくなり、婚約解消。本当に思ってもみないことだった。
そしてその後、夫となる人と出会って結婚し、相島の住人となったのでした。
振り返ると激変や失敗、落胆など一見ネガティブにもみえる姿を取りながら、計画的に相島に導かれているのを改めて感じます。
次回第2回目は相島小学校でのわたしの取り組みが、わたしの魂とどう繋がっていたのかを書いてみたいと思います。
HI TO MI
・レムリアの魔法学校
└国際認定ヒーラー
└多次元ヒプノセラピスト
・AXメソッドNewYork ボーカル&ミュージックインストラクター
・音楽教室運営・講師(対面とオンライン)
・小学校教員としての経験(教諭・教務・教頭・心の相談員)
これら全てをかけ合わせたセッションと音楽レッスンをしています。体のバランス、呼吸に焦点を当てたボーカルレッスンで、身も心も軽やかに整っていく、そういうレッスンを提供しています。スターシードとしてここに辿り着き、使命を果たしていきます♡